の
では・・・ない。
とある、「まっつん」の平和な休日の一コマ。
前日は遅くまで。。。
というか太陽さんが出しゃばってくるまで飲み歩いて、
お財布がすっかり軽くなった頃、
子供達がすでに学校に行った後の部屋に行き、
倒れ込むようにぐっすりと眠っていました。
「ピピッ ピピッ ピピッ ピロピロ ピロピロ」
なにやら電子音に起こされる。
午後2時くらいであったろうか。
まだ3時間くらいしか寝ていない。
頭が痛い。
暑くて汗だく。
少々気持悪い。
こういうときは、
「迎え酒」に限るぜ!
と、スーパードライを取りに冷蔵庫に向かっていると、
リビングのテーブルに
小3の娘の筆跡と思われる置き手紙と、
その上の小さな物体が目に入る。
『パパへ
おきたらウンチをそうじしてください。
そして、ごはんをかってあげてください。
でも、お金がないので、アルバイトをしてください。
そして、あそんであげてください。
死んだらおこります。
◯◯より。』
何だコレ?
ペットを飼っている訳ではない。
手紙の右上に置かれた物体を見て納得。
コイツかぁorz
2〜3年前にクリスマスに買ってやった
「たまごっち」であったw
「たまごっち」といえば、
まっつんが高校生のときだったか、
一世を風靡し、社会現象にもなったあの
です。
その後継機は7000円近くするハイテクマシーンで、
スマホから何やらダウンロードできたり、
同機種で通信して、人の「たまごっち」のお世話をしたり、
自分の「たまごっち」を訪問させたり出来るようになっている。
もうそれは初代が発売された当初の、
「遊べるキーホルダー」
というコンセプトを凌駕した、
ダーウィンもビックリの進化を遂げたシロモノとなっております。
そして我が娘は、
その進化した卵形のおもちゃの中の、
奇妙な生き物のお世話を、
パパにさせようというのです。
このミッション、そう簡単な作業ではないのです。
40才手前の、近眼がはじまったオジサン。
2センチ×2センチ程度の小さな画面を見ながら、
2ミリ程のボタンの操作をする。
しかもコンディションは超二日酔い。
しかし、やらねばならん。
愛娘に「パパは使えん」と思われてはならん!
小3ともなれば、
いつ何時
「パパと一緒に寝たくない」
「一緒にお風呂入りたくない」
と言われても不思議ではない年頃なだけに、
完璧にやり遂げなければならんのです。
事実、
クラスの中で、父親を『パパ』と呼んでいるのは自分だけらしく、
本人の中で葛藤が生まれ、
「お父さん」と呼ぼうか迷いはじめ、
しかも外で手をつないで歩きたくないというのです。
県外に出れば、友達に見られる心配がないから大丈夫だそうですが。。。
そういう多感な時期だからこそ、
やり遂げねばならんのです!
地球の70億人に嫌われようとも、
愛娘に嫌われたくはないのです!
まっっつんは頑張りました。
スーパードライのプルトップには指をかけず、
一心不乱に初期の近眼と闘いながら、
イモムシの様な物体のウンコを流し、
そいつのエサを買う為に、
アルバイトと称するミニゲームを10回程やったでしょうか。
満腹で満足そうなヤツめを遊ばせ、
ミッションコンプリート!
と、思いきや即座にウンコアゲイン。
そして、全てをやり遂げ、
やっとのことでスーパードライを空け、
【父親の威厳に乾杯】
時は過ぎ、愛娘帰宅。
娘「パパぁ、わたしのたまごっち、ちゃんとお世話した?」
父「うん。バッチリだよ」
娘「やったぁ。ありがとうパパ」
・
・ 娘たまごっち確認中。
・
娘「あっ、たまごっちが進化してる!」
娘「あ〜あ、これ見た事あるヤツだ。
パパに頼まなかったらよかった」
父「知らんがなw」
父親の威厳を保つ事の難しさを痛感したまっつんの休日でした。
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