皆さんコンニチワ
年末に
三段おせちを独り食いしようかどうか本気で悩んでいるゴリポンです
(オマエは気楽でいいよな…という声が聞こえてきそうですが
)
前回の漫画の紹介が思ったよりも好評?だったので今回もそれでいきたいと考えてます
決して尺かせぎとか手抜きではないので、そっち方面のつっこみはタブーでお願いします
そして今回紹介するのがこの漫画
「花のズボラ飯」
ふむ、ゴリポンのような三十路の独身男にはあまりに似つかわしくないこの絵柄
けっ、ほっとけ
前回が渋めのチョイスだったため余計にそう思えるのではないでしょうか?
キモーイ、ウザーイ、と方々から賞賛の声がするのは気のせいではなかろう(涙)
しかしながら侮るなかれこの漫画、こ〜んな甘めの絵でも
食に対する感動を伝える、という意味では前回紹介の「孤独のグルメ」にひけをとりません
この漫画の主人公は
「花ちゃん」と呼ばれる旦那が単身赴任中の奥さんなんですが、もう
食べ物への執着やこだわりがハンパではない!
ただそれは高級レストランや料亭で食べるような食べ物ではなく(そういった物も好きなようだが)日常的に自分が口にする朝昼晩のゴハンに対してのこだわりなのだ!
そして主人公の「花ちゃん」の美味しそうで幸せそうな表情に、こっちの食欲まで刺激されっぱなしになるのです
これは花ちゃんがタマゴご飯をかっ込むシーンなんですが、たかだがタマゴご飯にここまで
情熱を燃やせるってスゴくね?
「今ならアタシ、ブタと呼ばれてもいい!幸せなブタちゃんです!」
もうこのセリフは名言といっても差しつかえないと思いますねw
あと、主婦なのに何故
かオヤジギャグを
連発するのでつっこみドコロ多すぎ(笑)
タマゴご飯を食べてる最中にシバ漬けの存在を思い出す(シバの女王ってなんだよw)
旦那が帰ってくるのではしゃぐ(テキサスチェーンソーって(ry )
旦那が単身赴任に戻ったあと、家の残り香ではしゃぐ
みょうがを麺つゆでいただいて感動
ステーキをいただいて感動
即席ラーメン野菜炒めのせをいただいて感動(全米ワロスw)
鮭フレークをアンチョビと自己暗示をかける(でもこのトーストは美味いらしい)
寒空の下、ホカホカの肉まんをいただいて感動
それにしても、ホントに花ちゃんはゴハンを美味しそうに食べますよね
ゴリポンも食にアイデンティティを持つものとして、ゴハンへの情熱と感動はいつまでも失わずにいたいものです
え?それはいいから仕事を頑張れ?
あーあーあーあー聞こえない〜(∩゜д゜)
しかし、花ちゃんの単身赴任中の旦那って
ゴロさんって言われてるけど…もしかして…
いや、まさかね…(・∀・;)