みなさん、こんにちは。
こないだ風邪を引いたとき、店長に
ゆき店長「今日は早く寝ろよ!」
と言われたのにもかかわらず、朝の5時台にブログを作っていたハレのび太です。
すみません店長。
ハレ系に勤めて3年半近く経った今、僕は今ちょっぴり反抗期なんです。
それはさておき、昨日の営業終了後の話。
普段から肉LOVEだって公言している僕に、あるオファーがきました。
しゅう「のびさん。たまには焼肉を食べに行きませんか??食べ放題のいい店を知っているんですよ?」
のび「そうだな。たまには行くか!!俺、魔法のカードを持っているから奢ってやるよ!」
しゅう「魔法のカードって何ですか?」
のび「凄いんだって!コンビニに行って機械にそのカードを通すと、お金が出てくるんだよ!」
しゅう「のびさん。それって……。」
何かツッコミたそうな表情をしているしゅうは放っといて、バイトのきんに君も誘って3人である焼肉屋へ行きました。
ガラガラガラガラ。
店員「いらっしゃいませ〜。」
しゅう「あ、のびさん。奥が空いてますよ。」
と、奥の席へ行こうとしたまさにそのとき!!
「え〜。それってマジ〜!?」
「そんなこと言われたら、だごヤビャ〜って!!」
「彼氏が勝手に私の携帯を見てさ〜。」
「今度紹介してよ〜!!」
と、焼肉屋に全然似つかわしくない4人のギャルズが!!
トコトコトコ。ぴたっ。
しゅう「ん?のびさん??どうしたんですか?」
のび「しゅう君。ここが空いているじゃないか!」
しゅう「え??ここですか!?まぁ、いいッスけど…。」
座った場所は、ギャルズのテーブルと30cmくらい空いた隣のテーブル。
チラッ。チラッ。
ん〜、ギャルズの熱い視線を感じる。
まぁ、今日こっちは3人だし、こいつら(しゅう&きんに君)に嫉妬されるのもなんだし。
ここはあえてギャルズのまなざしに気づかないフリをして…。
のび「(キリッ)さて、何を食べようか?」
しゅう「あれ?何でメガネを外したんですか??」
のび「ばっか!いついかなる出会いがあるかわからないじゃないか!(チラッ)」
きんに君「(声を大きめにして)のびさんって凛々しいですからね〜。」
さっすがきんに君!!空気ってものがわかっているじゃないか!!
それに比べてこの見た目32歳男は…。
しゅう「あ、肉が来ましたよ。食べましょう。」
そして一同は七輪に肉を並べて焼きました。
ジュ〜。パチパチパチパチ。
熱っ!油がはねた!!
「え?え?え?マジ!?それって×××じゃん!!」
「だごヤビャ〜って!!キャハハハハハハ!!!」
のび「聞いた?聞いた?今の話!!ヤビャーって!!」
きんに君「さっすがのびさん。しっかり隣の会話を聞いてますね〜。」
のび「まぁね♪しっかし参ったよ!」
しゅう「え?何がですか??」
のび「何って、気づかないの??七輪以上に熱くなっているこの空間に。」
しゅう「???」
のび「さっきから隣のギャルズが俺を見ているような気がするんだよね〜。ほら、いわゆる熱いまなざし??」
しゅう「!!!」
きんに君「!!!」
のび「やっぱり今日はまっちゃんチーフの松屋の誘いを断って良かったよ!」
しゅう「は、はぁ…。のびさんって面白いですね〜(汗)」
のび「あ〜、残念。ギャルズはもう帰ろうとしてるよ。あ!ほら見ろって!!あのコ今俺の方を見たって!!」
きんに君「いや、後ろの壁に貼ってある坂口憲二のポスターを見ていたのでは…?」
のび「よっしゃ!あの鉄板やるよ!!見ろやこの筋肉〜!!カッチカチや…。」
しゅう「やめてお願い許してぷりーず。」
のび「ところで、アメトーークにあった「イジリー岡田の楽屋探訪」って知ってるか?」
しゅう「ああ。知ってますよ。あれでしょ?イジリー岡田がアイドルの楽屋に忍び込んで、勝手に歯ブラシで歯を磨いたり、靴を臭ったり、食べかけの弁当の箸の先を舐めたり…って、のびさん、まさか…(滝のような汗)」
のび「いや〜。さすがに公共の場で【そんなこと】はしないけどね。」
きんに君「のびさんのメガネの奥の瞳は、マジだって物語ってますよ。」
のび「さて、帰るか。マスター!ちぇっくを!!」
缶ビール一杯で、すっかりゴキゲンになった夜だったのでした。