皆さん、こんにちは。
暑くなってくるとギャツビーの顔拭きシートが手放せないハレのび太です。
いやぁ、肉食のせいか某マジリー氏が語っているように脂がねぇ…。
男前を保つにもいろいろ苦労をしているわけで…。
のびブロもなんやかんやで20回目。
そこでタイトルコール!!
第弐拾話
マ
ジ
リー、襲来
ん?どこかで見たようなタイトルだなと思ったあなた、いやぁ気のせいですよ。
ある晴れた日、いつものように「おはようございま〜す。」と出勤したら、
マジリー主任「おう、のび!外は暑かっただろ!これ飲めよ!!」
のび「あ、ありがとうございます…??」
珍しく親切だな〜と思ったのですが、
彼が差し出したのは以前にも増して緑がかった「あをぢる」…。
臭いも前のやつ以上…。
って、オイ!!
のび「いやぁ〜、まぢり〜しゅにん。お気持ちだけで…。」
マジリー主任「ん!?何だと、お前!!人が親切にしてやっているのに…!!じゃあ、こうじ!お前が飲め!!」
こうじ「え!?いや、ちょっ…。助けてぇ〜!」
逃げちゃダメだ…。
逃げちゃダメだ…。
逃げちゃダメだ…。
逃げちゃダメだ…。
逃げちゃダメだ…。
のび「やります。僕が飲みます。」
まるで負傷した綾波レイの代わりにエヴァに乗るシンジ君のように意を決して、「あをぢる」を一気に飲みほしました。
グビッグビッグビッ…。
のび「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
まっちゃんチーフ「のび!どうした!?しっかりしろ!!店長、ダメです!応答を受け付けません!!」
ゆき店長「まさか、暴走!?」
まっちゃんチーフ「まぁ、放っておけば直るでしょう。」
ゆき店長「そだね。」
誰も構ってくれなかった5月23日はこれで終了。
そして次の日。
マジリー主任「グヘヘヘ。こうじ〜。今日こそお前にあをぢるを飲ませてやるぜ〜。」
こうじ氏「あ〜れ〜!!!」
マジリー主任の手には、小学生のときに教室で飼っていたザリガニの水槽の水のような色と臭いがしている「あをじる」!
最強の使徒ゼルエル並にアレなマジリー主任を前にしたこうじ氏は、
もちろん逃げられない!
一方そのころ、のび太はというと…。
マジリー主任の恐怖から逃れるために、荷物をまとめて熊本駅にて電車を待つ。
しかし、自分の意志で今だかつて無い危機が迫っている楽園ビルへと戻る!
(原作)
シンジ「(息を切らせながら)ハァッ。ハァッ。ハァッ…。僕を…、僕を…、
初号機に乗せてください!!父さん…。
僕は、エヴァンゲリオン初号機パイロットの、碇シンジです!!」
(楽園ビル)
のび太「(息を切らせながら)ハァッ。ハァッ。ハァッ…。僕に…、僕に…、
あをぢるを飲ませてください!!マジリーさん…。
僕は、マッティー夫人お電話担当の、ハレのび太です!!」
この後、悲劇が襲った5月24日はこれで終了。
そして5月25日。
電気を消した部屋の中で、のび太はふと考えた。
僕は、僕が嫌いだ。
でも…、好きになれるかもしれない。
僕は、ここにいていいのかもしれない。
そうだ、僕は僕でしかない!
僕は僕だ。
僕でいたい!
僕はここにいたい!!
僕はここにいてもいいんだ!!!
そう感じた瞬間、今までもやもやとしていた視界が開けた!!
パチパチパチパチ(一同拍手)
清水けんと「おめでとう。」
ゆき「おめでとう。」
うさぎ「おめでとう。」
いく「おめでとう。」
こうじ「おめでとう。」
メノノ軍曹「おめでとう。」
しゅう「おめでとう。」
よっしー「おめでとう。」
こだまっちょ「おめでとう。」
つぶやき惣輔「おめでとう。」
まっちゃん♪「おめでとう。」
アジ夫・デラックス「おめでとう。」
ゴリポン「おめでとう。」
デン店長「おめでとう。」
マジリー「おめでとう。」
ロッキー「おめでとう。」
小太郎「おめでとう。」
のび「ありがとう♪(満面の笑みで)」
父に、ありがとう
母に、さようなら
そして、全てのハレ系スタッフに
おめでとう
最後に。
そろそろブログのネタが尽きそうなので、誰か僕とカラんでください。